【地鎮祭】『木の芽起こしの家』このめおこしのいえ
【地鎮祭】
『木の芽起こしの家』このめおこしのいえ
6月13日、『木の芽起こしの家』の地鎮祭を執り行いました。
梅雨入りが発表された直後でしたが、当日は真夏を思わせるような強い陽射しが降り注ぐ晴天に恵まれました。
ご家族の皆さまにご参加いただき、これから始まる家づくりの安全と無事完成を祈願。
図面の中で描いてきた住まいが、いよいよ現実のものとして動き始める節目の日となりました。
何もなかった土地にこれから少しずつ住まいが形づくられていきます。
ご家族の想いが詰まった住まいの完成に向けて、スタッフ・協力業者一同、安全第一で工事を進めてまいります。
この度は誠におめでとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

【木の芽起こしの家(このめおこしのいえ)】
季節には、さまざまな名前があります。
雲のかたちや、光のやわらぎに名前があるように、
雨にもまた、その時々の気配を映した呼び名があります。
春先、木の芽どきに降る雨。
それは「木の芽起こし」と呼ばれ、
やわらかな水の気配が、大地に眠る生命をそっと目覚めさせていきます。
冷たさではなく、ぬくもりを含んだ雨。
静かに降りながら、見えないところで、確かに変化を促していく。
この住まいは、その穏やかな力の在り方に着想を得て、かたちづくられました。
敷地は、北と西の二方に道路を持ち、
南には農地が広がり、東には隣家が寄り添う環境です。
建物はL字に折れ、南の庭と西の空を抱き込むように配置。
開かれた風景を取り込みながら、内に静かな領域を整えていきます。
南の庭に面して設けられた書斎には、やわらかな光が満ち、
日々の思索や営みを、穏やかに支えます。
西の空を望む位置には、日本画のアトリエ。
移ろう光と影、空の色の変化を受け止めながら、
時間の流れとともに、創作の感覚が深められていきます。
暮らしの場と、表現の場。
それぞれが適度な距離を保ちながら、
ひとつの住まいの中で、静かにつながっています。
家族の気配もまた、近すぎず、遠すぎず、
それぞれの時間を尊重しながら、やわらかく重なり合う。
木の芽を起こす雨のように。
この住まいもまた、目に見えないかたちで、
日々の中に小さな変化と成長を育んでいきます。
~パッシブデザイン×庭×現代の名工による家具~
・耐震性能:耐震等級3の最大2.46倍の耐震性能(準耐力壁含まず)
・中地震時の安全性:許容応力度計算法(耐震等級3)により各部位毎に確認
・冬の断熱性能:断熱等級6相当の断熱性能(木製サッシが自己適合宣言未取得のため)
・夏の日射遮蔽性能:断熱等級7の日射遮蔽性能
・一次エネルギー消費等級:最高等級7
・建築物省エネルギー性能表示制度(BELS):最高等級
・住宅性能表示制度:長期優良住宅認定
・冬型結露対策済
・夏型内部結露対策済
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