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建築現場ノート

建築途中の現場の様子をレポートします

【祝・上棟!】『夏陰の家』なつかげのいえ

 

【祝・上棟!】

6/24に『夏陰の家』が上棟いたしました。

 

情緒と住まいやすさにこだわりお打ち合わせを進めさせていたお家が、

本日、無事上棟を迎えることができました。

 

梅雨真っただ中の時期ですが、雨も降らす、

過ごしやすい気候の中で作業を進めることができました。

 

建物の躯体が組みあがっている様子をご見学いただいている際は、

図面で見ているサイズ感よりも大きいと驚かれておりました。

 

これからさらに、内部の仕上げをするとより広がりを感じられる設えをしておりますので、

完成までお楽しみいただけるとうれしいです!

 

工事といたしましては、これからが本番です。

これからも、完成まで丁寧に工事を進めてまいります。

改めまして、上棟、誠におめでとうございます。

 

今後ともよろしくお願いいたします!

   

 

 

 

 

【夏陰の家(なつかげ のいえ)】

 

強い日差しが、大地をまっすぐに照らす季節。
光は濃く、影は深く、輪郭をもって現れる。
 
その中にふと生まれる、やわらかな陰。
木の下に落ちる影や、建物がつくる日陰には、熱をほどき、身体を休める静かな涼しさが宿ります。
 
「夏陰」とは、単なる陰ではなく、その中に流れる安らぎの感覚を含んだ言葉です。
 
この住まいは、その陰の質に導かれるように、かたちづくられました。
東には母屋があり、長い時間をかけて育まれてきた庭が広がる。
その存在に寄り添いながらも、過度に重なりすぎないよう、距離と関係性を丁寧に調整しています。
 
背景としての庭を借景としながら、
近景には、子どもたちがのびやかに走り回れる庭を設ける。
 
異なるスケールの庭が重なり合い、
空間に奥行きと広がりを生み出していきます。
 
敷地は南北に細長く伸びる、特有の条件を持つ場所。
その形状を素直に受け止め、建物は南北24.5メートルの平屋として構成されました。
 
長く連なる空間の中で、光と風はゆるやかに通り抜け、
場所ごとに異なる陰影をつくり出します。
 
東へと開かれた庭と空。
そこからもたらされる光は、直接的な強さだけでなく、
反射し、にじみ、やわらかく室内へと届いていく。
 
外の明るさと、内の陰。
そのあわいに、暮らしはそっと置かれています。
 
 

 

~パッシブデザイン×庭×現代の名工による家具~
・耐震性能:耐震等級3の最大1.81倍の耐震性能(準耐力壁含まず)
・中地震時の安全性:許容応力度計算法(耐震等級3)により各部位毎に確認
・冬の断熱性能:断熱等級6相当の断熱性能(木製サッシが自己適合宣言未取得のため)
・夏の日射遮蔽性能:断熱等級7の日射遮蔽性能
・一次エネルギー消費等級:最高等級7
・建築物省エネルギー性能表示制度(BELS):最高等級
・住宅性能表示制度:長期優良住宅認定
・冬型結露対策済 
・夏型内部結露対策済

 

 

 


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