慶雲の家(けいうんのいえ)
旗竿密集地で、コンパクトに、豊かに暮らす。【本質改善型リフォーム】
【慶雲の家(けいうん)】
慶雲(けいうん)とは、太陽の光が雲の粒を回り込んで進むことで、
雲の一部が虹のように色づいて見える現象を表す言葉。
夕空に現れることが多く、吉兆とされ、めでたいことの起こる前兆とされる雲です。
これまでの生活であまり意識することもなかった、
西側の空の抜けや南側のわずかな空の隙間を最大限に捕まえる2つ窓を中心に豊かな暮らしが広がります。
その一つの主役が和室の西側の窓です。その窓からは慶雲という珍しい光の芸術を発見することも可能です。
人生のセカンドステージをより豊かに充実したものにする「場」の魅力を設定し、
今後の吉兆を願い設計させて頂きました。
住宅密集地に位置し、既存住宅の木造2階建ては問題点が多々ある物件でした。
・特に隣接した南の家により一日中、暗い室内で快適性が不足
・部屋どおりの繋がりが少なく家族の一体感が乏しい
・機能的に現代の生活に合わない部分もあり使い勝手が悪い
・低い、断熱性能、耐震性能
多々ある問題点を、住宅医による診断の上、築22年の木造住宅に本質改善型リフォームを実施しました。
■性能
【断熱性能】2.2倍あったかく!
改修前: 84点 → 改修後:141点 (断熱等級5を100点と規定)
【光熱費】9年間万円安く!
改修前:26万円/年 → 改修後:17万円/年
(一次エネルギー消費量算定プログラムを光熱換算)
【Livearth】リヴアース
日本一のパッシブデザインビルダーが建てる、”心地よさ”というスペックをもった住まい。
https://www.livearth.co.jp #livearth