基本方針
質の高い住環境の創造
家で過ごす時間を、「特別な時間」に。
持続可能な社会づくりへの貢献
パッシブデザインを活用した住まいは小さなエネルギーで快適に暮らすことができ、ひいては持続可能な社会を形成し、地球に住み続けることができる家を創造します。
具体的に下記の6つのポイントをたいせつにした取り組みを行っています。
- 1.心地よさを「見える化」する(数値化)
- 2. 感性に訴え、情緒溢れる暮らしを実現
- 3.家族やライフスタイルの変化に柔軟に対応
- 4.いつまでも飽きのこないデザイン
- 5.心地よさを再生する
- 6.最適な温熱環境を考える
CSV 5つの柱
持続可能な社会づくりへ貢献するため、5つの重点項目を設けて取り組んでいます。
- 1.脱炭素
- 2.耐震
- 3.ひとあってこそ
- 4.まちとつながる
- 5.健康増進
1.脱炭素
Passive-Design House で脱炭素を目指す。
Passive-Design Houseとは?
- ①気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用する。
- ②建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させる。
- ③居住時のエネルギー消費量(CO2 排出量)を2010 年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能。
- ④2015 年までに十分実用化できる住宅。
以上の4項目を全て満たした住宅のことを指します。 Livearthリブアースでは、このPassive-Design Houseで、脱炭素の実現を目指します。
地域ごとに定められる断熱等級ですが、Livearth リヴアースでは、独自に断熱等級「6+」「6++」を設け、ここをひとつの基準とした家づくりをおこなっています。
もちろん断熱等級7とすることも可能ですが、その場合当然コストも大幅にアップするため、初期コストと回収期間もひとつの検討材料としながら、トータルなバランスを考慮して、断熱等級「6+」「6++」を提案させていただいております。
2.耐震
余力を持った高い耐震性能の確保
Livearth リヴアースの新築事業部では、安心して暮らしていただくために、全ての物件一棟一棟構造計算をし、耐震性を見える化しています。過去にきた大地震の被害状況を踏まえた上で、余力をもって大地震に備えています。Livearth リヴァースでは、性能表示における最高等級3 の1.3 倍を最低準として全ての物件を設計をしています。
3.ひとあってこそ
人とのつながり
社会課題の解決と事業活動の推進の源は「ひと」なしでは語れません。Livearth リヴアースでは、社内はもちろん、関連業者、そして地域とのコミュニティをたいせつにして家づくりに取り組んでいます。
4.まちとつながる
まちにつながる家づくりと施設建築
家の集まりがまちだとしたら、住まいづくりは単に一軒一軒の「箱」をつくるだけでなく、コミュニティの形成まで意識したものでないといけません。まちにつながる住まいづくりもLivearthリヴアースが大切にしたい家づくりのポイントです。
5.健康増進
健康と住まい
住まい手が人生において最も長く滞在することになる住宅において、健康との関係は切っても切れない関係です。Livearth リヴアースでは、住まいの温熱環境と健康寿命の関係性から、夏涼しく冬暖かい「心地よい」家を提供します。また、住まいの断熱・気密性能向上を通じてヒートショックなどのリスクを低減していく家づくりを推進しています。
CSV実現のためのKPI
Livearthリヴアースが取り組むべき社会的な課題を明確にし、CSV活動を実りあるものとするため、主要業績評価指標=KPI を策定しております。このKPI は年度ごとに見直しを行い、時流に あった活動としていきます。また、それぞれに対する目標設定や行動計画を立案していきます。