Oh邸 基礎工事3 鉄筋配筋1
Oh邸 基礎工事3 鉄筋配筋1です。
鉄筋は、基礎の強度の引っ張りの力のほぼすべてを受け持つ大事な構造体です。
鉄筋の組方が間違ったり、少なかったりすると、建物の強度も低下します。
鉄筋は、仕上がるとコンクリートの中に隠れて見えなくなるので、
施工中、仕上時と何重にもチェックしていきます。
まず、建物の外周部分から鉄筋を組ます。
次に、ベースと呼ばれる、底になる部分を施工します。
鉄筋の太さは、負担する荷重の違いによって10mm、13mm、16mmのものを使い分けて施工します。
この組み合わせは、事前に構造計算によって算定したものを元にして職人さんが施工します。
鉄筋と鉄筋は、「結束線(けっそくせん)」と言う針金によって固定します。
職人さんは、一ヶ所の固定するのに1秒か2秒ほどで手際よく固定します。
岐阜県養老郡養老町 株式会社リビングプラザ 注文住宅事業部 TDホーム西濃
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