【植栽ワークショップ】 『春昼の家』(しゅんちゅうのいえ)
【植栽ワークショップ】
『春昼の家』(しゅんちゅうのいえ)
11/8に『春昼の家』の植栽ワークショップを行いました。
秋の空を感じる少し肌寒い中でしたが、天気にも恵まれた中でのワークショップとなりました。
作業中には、選定のコツをいち早くつかまれた旦那さんが、”迷ったら切る”を合言葉に
たのしみながら作業をされているのが印象的です。
ご家族とお父様もご参加されて、三世代皆様、生き生きと楽しんでお庭造りを
されていて、大切な思い出作りの一部に携われたことをうれしく思います。
外構に緑があるのと、ないとでは建物の印象が大きく変化します。
弊社では、庭が出来上がってようやく家が完成すると思っております。
植栽ワークショップでは、庭が作り出す効果をより実感していだだける体験になっております。
そのような体験を一緒にさせていただき、スタッフ一同とてもうれしく思っております。
約半日の作業となりましたが、
植栽ワークショップへのご参加お疲れ様でした!
完成見学会は12月中旬を予定しております。
見学会のご予約は11月下旬頃から、LivearthリヴアースのHPにて!
ご参加希望の方は、お早めにご予約下さい!

【春昼の家(しゅんちゅう)】
春昼(しゅんちゅう)とは、春の真昼を意味する季語で、のどかで長く感じられる春の昼間を意味します。
中央に据えた大きな吹抜と大きく確保した広い南の庭を見ながら、
誕生したばかりのお子様と共に春ののんびりと明るい昼間に長閑で心地よく過ごすシーンをインスピレーションにしながら設計いたしました。
築35年の木造住宅をフルリノベーション致しました。
住宅密集地に位置し、既存住宅の木造2階建ては問題点が多々ある物件でした。
・暗い室内で快適性が不足
・部屋どおりの繋がりが少なく家族の一体感が乏しい
・機能的に現代の生活に合わない部分もあり使い勝手が悪い
・低い、断熱性能、耐震性能
多々ある問題点を、住宅医による診断の上、本質改善型リフォームを実施しました。
南面の増築部分を減築し、南面のプライベートな庭をしっかりとり確保、吹抜を家の中心に据え、
ハイサイドライトから降り注ぐ陽光と3D的なワンルーム空間により家中どこでも家族の雰囲気を感じる構成にしました。
低かった断熱性能、耐震性能共に新築の基準の越える余裕を持った性能を確保しました。
■性能
【耐震性能】約4.1倍強く!
改修前: 37点 → 改修後:153点 (建築基準法を100点と規定)
【断熱性能】約4倍あったかく!
改修前: 31点 → 改修後:124点 (断熱等級5を100点と規定)
【光熱費】年間約21万円安く!
改修前:38万円/年 → 改修後:17万円/年
(一次エネルギー消費量算定プログラムを光熱換算)
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