【植栽ワークショップ】 『春宵の家』(しゅんしょうのいえ)
【植栽ワークショップ】
『春宵の家』(しゅんしょうのいえ)
9/13に『春宵の家』の植栽ワークショップを行いました。
L型の建物に囲まれた庭の中で、『芝の上を走り回り、緑を近くに感じられる庭』づくり
をメインテーマとし、お庭つくりがスタートしました。
植栽ワークショップの際には、
お子さんも一緒になって、お花を植えたり、苔を植えたりと普段体験できないことを
一生懸命楽しみながら、終始笑顔で作業をされていたのがとても印象的です。
植栽を行う前と、後では外観、内観からの印象が一変します。
植栽ワークショップではそのような家づくりの一番印象を形づける作業を
お客様と一緒にさせていただきます。
作業をさせていただく中で、ご夫婦お二人が変化に驚き、感動されている様子を
一緒になって感じさせていただき、スタッフ一同大変うれしく思います。
小雨が降ったり、晴れたりと天気の変化が多い中での作業となりましたが、
植栽ワークショップへのご参加お疲れ様でした!
完成見学会は10月中旬を予定しております。
見学会のご予約は9月下旬頃から、LivearthリヴアースのHPにて
ご参加希望の方は、お早めにご予約下さい!
春の宵(よい)とは、春に日暮れ間もない時間で夜にはなっていない時間帯を現す。
「春宵一刻、値千金」/中国北宋時代の詩人・政治家である蘇軾(そしょく)の漢詩「春夜」の一節
「春の宵の素晴しさは、ひとときが千金にも値する」で、春の夜の美しさや心地よさを表現する言葉。
「春宵」の家とは、春の夜の趣を称える言葉で楽しい時や貴重な時が過ぎやすいのを惜しんでいう語。
南の庭を中心に南と西に開くL型の配置の平屋。
どの部屋からも庭を望む事が出来、家族で過ごす日常が庭を中心に広がります。
休日のある晴れた春の宵の頃、西の空が紅色から薄紫色になる時間帯に庭を囲む家族が
内外のそれぞれで豊かな時間を過ごすその様なシーンを思い描き設計致しました。
~パッシブデザイン×庭×現代の名工による家具~
・耐震性能:耐震等級3の最大2.01倍の耐震性能(準耐力壁含まず)
・中地震時の安全性:許容応力度計算法(耐震等級3)により各部位毎に確認
・大地震時の安全性:保有水平耐力計算法により各階の地震せん断力に対しての保有耐力を確認
・冬の断熱性能:断熱等級6+相当の断熱性能(木製サッシが自己適合宣言未取得のため)
・夏の日射遮蔽性能:断熱等級7の日射遮蔽性能
・一次エネルギー消費等級:最高等級7
・建築物省エネルギー性能表示制度(BELS):最高等級
・住宅性能表示制度:長期優良住宅認定
・冬型結露対策済
・夏型内部結露対策済
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |