工学院大 西川研究室 研究発表
2015.12.12 カテゴリ:スクラップブック
「工学院大 西川研究室 研究発表」
現代の住宅のほとんどで、夏型結露は壁体内で起こっていることがわかりました。
外壁の仕様の違いにより大きな違いがありました。
夏型結露は少しずつ建物を蝕んでいきます。
私なりに夏型結露を防ぐポイントを整理します。
①遮熱により壁体内の温度上昇を防ぐ。
②外の湿気を壁体内でストップさせない。
(室内側に可変透湿防水シートを使用する以外の方法が妥当。)
③調湿性の有る断熱材や仕上げ材は、大きくは貢献しないが有ると多少結果が良くなる。